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2005年01月21日
祖母のこと
昔は、祖母が忘れても「おばあちゃんは今年で○歳だよ」と言っていた私たち孫も、だんだん「あれ、おばあちゃんは今年で何歳だっけ」になってきました。ちゃんと調べたら、今年で87歳です。
つい2-3ヶ月前まで、洗濯物をたたんだり、お米を研いだり……という仕事をしていた記憶があるのですが、最近は、そういうこともあまりやらなくなってしまいました。以前にまして物忘れがひどくなったりしていますが、風邪をひくということもなく、なにより食欲は旺盛なので、とりあえず元気で健康です。
目が疲れると言って、部屋に置いていたテレビを見るのもほとんどやめてしまったようです。食事以外の時間の大部分は、寝てすごしているのではないかと思います。思い切ってベッドを部屋に入れたこともあって、起き上がってトイレに行く、というような行為はさほど困難ではないらしく、身辺のことはほとんど自分でできます。
母に頼みごとをすると、内容によっては母に色々言われるかもしれない、というのが嫌なのか、食べ物や本など、買ってほしいものがあるときは、たいてい私に依頼がきます。最近継続して頼まれているのは、「料理の本を買うこと」です。NHKの『きょうの料理』シリーズ、とまで指定されているので、探すほうも結構大変です(笑) 確かに、色々な料理の本や雑誌を眺めて、総合的に優れているのは『きょうの料理』だな、と思います。そして、祖母は買って読むばかりで、最近は料理をしようという気力がほとんどないことも、母が文句を言う一因ではあります。
気になるのは、祖母の時間の感覚がおかしいときが増えてきたことです。昼夜逆転・夜中の3時に6時だと勘違いして弟を起こしに行くetc.。ちょうど昨日読んだ雑誌の記事で、認知症(痴呆症)の初期段階に、時間の認識がおかしくなる、というのがあったので、なおさらです。
息子とのコミュニケーションが取りやすくなってきたこともあって、母や父は、「おばあちゃんよりも孫とのほうが話が通じる」と言います。耳が遠いのが致命的なようです。息子はありがたいことに、心やさしく育ってくれていて、祖母の勘違いを母が大声で注意したりしていると、怒られていると思うらしく、「おばあちゃんだいじょうぶ?」と気遣っています。
健康に穏やかな日々を過ごしてくれれば、と思います。
投稿者 Remi : 2005年01月21日 15:18
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