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2002年11月25日
『ダレン・シャン VI バンパイアの運命』
ダレン・シャン著、橋本恵訳『ダレン・シャン VI バンパイアの運命』(小学館、2002年)
ダレン・シャンは、危ないところを狼たちに助けられ、バンパイアたちに危険を知らせに戻ります。一連の出来事で明かされた真実は、バンパイアたちの予想をはるかに越えるものでした。戦いと別れののち、バンパイアの掟に従うと死刑にしなければならないダレン・シャンをどうするかについて、話し合われました。そしてその結論とは……。
というわけで、面白いところなのでなるべくその部分が出ないように書くと、この程度のあらすじになってしまいます。やまねこ翻訳クラブの「ファンタジー作品読破マラソン」で私が一番気に入っているのが、このシリーズです。ほとんどライトノベルではありますが。今回は、狼たちの(バンパイアに負けずに)誇り高い生き方や、戦いやバンパイアの現状にダレンが疑問を抱くところなど、胸を打つ場面が数々ありました。戦いの描写とそれに対するダレンの気持ちには、『西部戦線異状なし』を思い出しました。この連想が正しいのかはともかく。
続きがやはり楽しみなのですが、もしかしてバンパイアの最大の敵(となるはずの人物というかバンパニーズ)は、「彼」なのではないかと考えたりして。
投稿者 Remi : 08:28 | トラックバック | 本の虫(読書の記録・絵本と児童文学)
